痛みの治療 APC施術所 エーピーシー APC医療鍼法 保険疾病治療 横浜

APC施術所

保険疾病治療術式

APC医療鍼の術式

 APC医療鍼はペインクリニックで行なうハリのことです。APC医療鍼の術式は痛みをとるためのハリの術式です。痛みの疾病治療であり、高齢者医療でもありますから、治療効果の確保と副作用の防止が大きな目的になっています。
治療の流れ
1.バイタルサインのチェック
 最初に、血圧、脈拍、呼吸、体温などの測定をし、その日の健康状態を知ります。
2.診 査
 問診、テスト、医師の診断書などの検討を行い(1)と併せて、その日の容態を把握します。
3.治療点の確定
 1.2.の結果得た情報に基づき、治療点(P点)を決定し患者様にお伝えします。
4.施術
 ここで治療の開始です。時間をかけずにP点に施術します。刺激量の加減は弱いパルスを使用します。トントンたたく感じがあるかないかの刺激量です。(施撚・雀啄なし)
5.置鍼
 置鍼の時間は5分から10分の間、約7分位です。P点は何ヶ所あっても一緒に施術します。
6.抜鍼
 鍼をとります。
7.術後処置
 必要に応じて灸など温熱の加療等をします。
8.術後安静の指示
 術後10〜15分間の安静を指示します。術後安静は施術の効果を確保するためです。この安静の間にハリの効果が出てまいります。従って安静は絶対的な術式なのです。
9.施術の回避
 1,2の段階で異状があったら、主治医又は専門医に連絡、鍼の施術はしません。はりは痛みの治療です。その他の症状のときは応急処置以外は専門医の仕事です。

●APC医療鍼法の場合、施撚・雀啄・経穴取穴打鍼等はハリの副作を惹起する危険がありますから、この術式にはありません。

施術の内容

1.はりの太さ Φ0.22。
 鍼の太さは効果にあまり関係ありません。どちらかというと細い方がいいです。
2.刺鍼の深さ 2〜10ミリ。
 これ以上は刺鍼しません。APCの施術では深さも効果にはあまり関係ありません。
3.置鍼の時間 5〜10分間。
 10分以上はない。痛みの治療は5分もあれば十分です。局所にハリをします。
4.刺鍼の局所 痛い処、痛みの止まる処。
 P点といいます。診査のとき決定します。余分な刺鍼はしません。APCは1局所1本か2本で十分です。
5.併療の有無 マッサージ等の併療はしません。
 併療はAPCの効果を失わせるからです。
6.全体の施術時間 15分まで。
 始めから終わりまでの全部の治療時間です。APCでは治療ヶ所をP点、はりをA、きゅうをM、パルス鍼(鍼刺激の強弱を調整するために用いる)をAPといいますが、1回の治療時間はA、AP、M、全部の施術で15分以内です。
7.治療の体位 背臥位、横臥位のみ。
 腹臥位、座位、立位はありません。上向きか、横向きに寝ていただいて施術します。腹ばいうつ伏せ、椅子やベッドに腰掛けたり、立ったままの治療はありません。貧血、昏倒、骨折等の危険防止の目的があります。

●術後安静は術後副作用防止の目的もあります。術後直ぐに動き出すと、起立性貧血を起こしやすいからです。貧血気味の方や、脱水気味の方、疲労しやすい方等の予防処置もかねます。
●本術式は自治医科大学麻酔科瀬尾憲正教授のもとで、医学的評価をしていただき、平成18年7月13〜15日神戸で開催された日本ペインクリニック学会で発表されました。
●DVDありますますから、ご希望の方はお求めになれます。

医療マッサージの術式

 医療マッサージは按摩さんではありません。現代医療の医学的処置としての医療マッサージです。どうしてもマッサージを必要とする疾患について、主治医の診断に基づいてマッサージ師が行う保険疾病治療です。従って疲労回復や慰安治療とは術式が違います。
治療の流れ
1.バイタルサインのチェック
 血圧、脈拍、呼吸、体温などのチェック。
2.診査
 問診、テスト、医師の診断書などの検討等。
3.治療部位の確定
 どこをどう施術するかを決める。
4.施術
 刺激量の加減は問診しながら施術する。
5.術後処置
 必要に応じて行なう。
6.術後安静の指示
 術後10〜15分間の安静指示。この安静も治療の内です。必ず実行していただきます。
7.施術の回避
 1,2の段階で異状があったら、主治医又は専門医に連絡、マッサージの施術はしない。
施術の内容
1.施術の範囲
 左右上肢下肢で4局所、躯幹1局所
 計5局所。
 脳梗塞等の片マヒは上肢、下肢、躯幹の3局所が普通です。
2.施術の方法
 医療マッサージ・徒手矯正術・運動療法など。
 筋マヒ、筋萎縮、浮腫等のマッサージ。
 関節拘縮等のROM等の治療、動作、運動療法など。
3.施術の時間
 1局所5分間位。3局所が普通ですから全体で15分位です。それ以上はありません。
 局所の疲労は全身の疲労の呼び水となり、ショックや貧血などの原因になります。
4.併療の有無
 はり・きゅうその他の併療はありません。
 治療の効果を高め、安全を確保するためです。
5.治療の体位
 背臥位、横臥位のみ。(医療鍼と同じ)

●医療マッサージは脳卒中による片マヒや術後後遺症等の単マヒや浮腫等の緩解を目的に施術します。医療マッサージは病気の治療のため必要なマッサージです。疾病の治療を目的にしていますから、その術式はマヒ疾患の保険疾病治療術式です。
●治療回数や期間は、病院の中で毎日行なうリハと同じで、所期の目的を達成するまで毎日行ないます。在宅の往療による施療は術後副作用や体調変化に注意して過療にならないよう十分に注意します。

術後安静について 
 あらゆる治療についていえることは、術後安静がより効果的な働きをするということです。ハリでもマッサージでも同じです。特に高齢者のリハビリテーション施療ではこのことがいえます。例えば歩行訓練などのとき、15分練習し15分安静する。これを2〜3回繰り返します。

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